危機管理

津波の教訓を生かし、二度と命が失われることがないよう、危機管理に取り組んでいます。

• 避難道の周知

  

  根浜シーサイドには、津波リスクを想定した高台への避難階段が設置されています。避難道を示す看板を複数個所に設置し、地域住民と来訪者への情報提供に努めています。

• 地域住民の避難訓練

  

  地域団体と協力し、地域住民を対象とした避難訓練を開催しています。

• 避難階段の認知向上

  地域での認知向上のため、避難階段のライトアップイベントを毎年実施しています。地域の間伐材で住民が自ら作った竹灯篭を避難階段に設置します。ライトアップでは、バイオディーゼル燃料によって発電された灯りを使用し、気候変動に係る意識啓発を促しています。

• 利用者への情報提供

  利用者には避難経路、避難場所、避難方法を周知するチラシを配布しています。

• 訓練を受けたスタッフ

  適切な救命トレーニング（1次救命処置・2次救命処置）を受け、防災士の資格を有するスタッフがいます。また救命救急講習を毎年実施しています。

• 防災無線の設置

  根浜シーサイドおよび根浜地区には防災無線が設置されています。